アリアス・ヴァーチャルコンサート

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クリスマス・デュオ・コンサート

クラシックの名曲からクリスマスソングまでとっておきのクリスマスコンサート。聖なる日に教会で過ごす特別な音楽の時間。そこはきっと別世界。特別な1日をあなたに…

平林 龍生誕祭2021

今年2021年バージョンは銀座の老舗シャンソニエを借り切ってベルエポックな新シャンソンレパートリーを披露。

1部

歌詞はスクロール可能です

1.バラ色の人生
彼の腕に抱き寄せられて 小声でささやかれたなら
人生はバラ色に見え 毎日語られる
愛の言葉が何かを感じさせ
心の中に入り込む
幸せの理由が分かって来た
人生の中で私にとっての彼 彼にとっての私
それは人生をかけて続くとあの人は私に誓った
あの人を見かけると
私はたちまち胸の高鳴ってしまう

2.人の気も知らないで
君は愛する事を知らない 私は手を差し伸ばしても 
虚しく君の大きな瞳の奥に魂を探す
わずかな青色しか見出せない
君の燃える若さ それは耳を貸さず歌を歌い
喜びしか引きとめず
君は愛する事を知らない でもそれで良かった
それはとても苦しい事だから さようなら

3.ロマンス
ロマンスいっぱいの言葉
微笑みの朝のようにパリの春に始まる愛なんだ
誰もいないパリ もし君がそれを望むなら
愛しい人 私は君にそれをあげよう
この贈り物を 私たち二人のために
恋人たちは散歩し嬉しそうに見つめ合う
愛しい人 私の愛する君よ これぞ人生の幸せ

4.枯葉
ああ僕は君を忘れはしない
私たちが友人でいた幸せな日々を
あの頃 人生は美しく
そして太陽は今日よりも明るかった
枯葉がシャベルに集められる
あなたは知っている 僕が忘れていないこと
枯葉がシャベルに集められる
想い出と後悔とともに
そして 北風がそれらを運び去る
忘却の冷たい夜へ
君は僕が忘れていないことを知っている
君が僕に歌ってくれた歌を

私たちに似たような歌
君は僕を愛し 僕は君を愛し
そして 私たちは二人一緒に生きていた
僕が愛した君 僕を愛した君と
しかし人生は愛する人たちを離れさせる
とても緩やかに音も立てずに
海は砂の上の別れた恋人たちの足跡を
消し去ってしまう

暮れ行く 秋の日よ 金色の 枯葉散る
つかのま 燃え立つ 恋に似た 落ち葉よ
いつの日か 抱かれて 誓いし 言葉よ
儚くただ散りゆく 色あせし 落ち葉

6.とてもいいわ
あなたが急に嫉妬深い様子で
全てを壊しても いい感じ
そんな様子ではないのに あなたは滅入っていて
あなたが爆発するのを見て私は何もできずに
あなたはすべてを壊した 私は怒ってもよかったはず
でも私はあなたに告白すると それもいい感じ
たとえ私の方が正しくても私はあなたに謝るわ
でも最後には私の望む通りになる
あなたが気に入るのがわかっているから最後にはあなたも

7.アムール それは…
もしこの世界で時の価値を計算したら
楽しさ 哀れみだけを私に残すだろう
大きな炎のように燃え上がる
愛 君の瞬間は空に飛んで行った!
愛それは人生でより美しい日々
愛それは果てしない幸せ
私の喜びの太陽 私の心が君に向かって叫び
愛 ありがとうと言うよ 
愛 それは人生だ!

8.マイウェイ
今船出が近ずくこの時に
ふとたたずみ 私は振り返る
遠く 旅して 歩いた 若い日を
すべて心の決めたままに

朝起きて きみの身体にぶつかる
きみは起きない いつものように
きみにシーツをかけてあげる
きみが寒くないように いつものように
きみの髪をなでる そんなことしたくないのに
いつものように
でもきみは僕に背をむける
いつものように
いつものように1日中 こんなふりをするんだ
いつものように ほほえみ
いつものように 笑いさえする
いつものように 生きている
いつものように

9.Come what may
いままで感じたことない気持ち
まるで初めて空を目にした時のよう
君の口づけの中に消えてしまいたい
日々愛は募るばかり
僕の心の歌声に耳を澄ませて
この歌が聞こえるかい?
君が言うことはすべて捧げよう
冬から春に季節は変わるだろうが…最後の時まで君を愛してる 
何が起ころうとも 僕の最後の時まで君を愛してる

突然世界がとても居心地よく感じたの
この上ない優しさに満ちているようで
自分の人生が価値あるものに思えた
あなたが中心にいる時はいつでも

越えられぬ山も渡りきれぬ川もない 
この歌を歌う時は私がいつもあなたのそばにいる
暗雲が空に広がり星が衝突しようと
この時が終わるまであなたを愛してる

2部

歌詞はスクロール可能です

1.バラ色の人生
彼の腕に抱き寄せられて 小声でささやかれたなら
人生はバラ色に見え 毎日語られる
愛の言葉が何かを感じさせ
心の中に入り込む
幸せの理由が分かって来た
人生の中で私にとっての彼 彼にとっての私
それは人生をかけて続くとあの人は私に誓った
あの人を見かけると
私はたちまち胸の高鳴ってしまう

2.オルフェの唄…黒いオルフェテーマ
朝 太陽が昇り 朝 目覚めの瞬間
花が咲き乱れる自然の上に
お前の朝露の真珠が優しく置かれる
愛しい人 私の心の空は私の国を選ぶ
新しい天国にするために
悩みから遠く離れて愛し合う二人のために永遠の春を踊る
歌え歌え 私の心 朝の歌 戻ってきた人生の楽しみの中で

3.悲しみよ さようなら
カーニバルの夜 幸せとは
花々の縁の上に震える一粒の涙でしかない
影の中で輝き 彼女が落ちる最後まで
それは私たちの心の最初の涙

4.オーシャンゼリゼ
大通りを散歩していたんだ
見知らぬことにも心を開いて
挨拶したい気分だったんだ
誰でもいいから
たまたま声を掛けた君と
他愛もない話をしたね
仲良くなるにはとにかく話しかけていれば
それで十分だ
シャンゼリゼには
シャンゼリゼには
晴れていても 雨降りでも
昼間でも 真夜中でも
欲しいものが何でもある
シャンゼリゼには

街を歩く心軽く 誰かに会えるこの道で
素敵な誰かに声をかけて 
こんにちは 僕と行きましょう

オーシャンゼリゼ オーシャンゼリゼ
いつも何か素敵なことが
あなたを待つよ オーシャンゼリゼ

6.アデュー
アデュー彼らはとても美しかった
私たちの笑顔の春
アデューすぐに想い出だけとなる 
アデュー若い緑のブドウは
すぐに潰してしまう必要がある
あとで過去のワインで再び陶酔するために良いことだ
残されたもの 今は幸せか いつかのくだらない言葉
別れの時 君の目は涙にあふれ
君の手が私の手の中に残る
私の親愛なる人 私の心に反してきてくれ 
明日までは旅立たないから

7.シェルブールの雨傘
何日も前から沈黙の中で生き
私の愛は身動きが取れず
あなたが旅立ってからあなたの不在の影は
毎夜私を追いかけ
私は毎日逃げ惑っている
私はもはや誰も見えない 私の周りは空っぽで 
私は何も理解できない なぜなら
あなたなしに私には何もない
私はすべてをあきらめた なぜなら
私は幻覚しか見なくなった
私たちの愛は歌を聴く

あなたなしに生きて行けないだろう 何もできない
行かないで 死んでしまうから
すぐにこの瞬間あなたなしでは私は存在しなくなる
愛しい人 私を置いて行かないで 
愛しい人 私は人生をかけてあなたを待つだろう 
私のそばにいて 戻ってきて お願いだから
(私はあなたが必要 あなたのために生きたい
愛する人よ行かないで 彼らは駅のホームで別れ
最後の眼差しの中で離れていった)
愛しています 行かないで

8.ムーランルージュの唄 
愛の風車 おまえは羽根を回す
晴れた空に 愛の風車よ
私の心は繰り返し踊った 無意識のうちに
私の心は踊った
ああなんと美しかったことか
私の目の中でワルツを踊ったその目は 
私たちは狂わんばかりに愛し合い
そしてこの愛はおまえを楽しませた
幸せの言葉はおまえの羽根の上で歌われた
幸せの言葉は私たちの心のように単純だった
愛しい人 私に愛していると言って
愛しい人 それは命の限りだと

9.Come what may
いままで感じたことない気持ち
まるで初めて空を目にした時のよう
君の口づけの中に消えてしまいたい
日々愛は募るばかり
僕の心の歌声に耳を澄ませて
この歌が聞こえるかい?
君が言うことはすべて捧げよう
冬から春に季節は変わるだろうが…最後の時まで君を愛してる 
何が起ころうとも 僕の最後の時まで君を愛してる

突然世界がとても居心地よく感じたの
この上ない優しさに満ちているようで
自分の人生が価値あるものに思えた
あなたが中心にいる時はいつでも

越えられぬ山も渡りきれぬ川もない 
この歌を歌う時は私がいつもあなたのそばにいる
暗雲が空に広がり星が衝突しようと
この時が終わるまであなたを愛してる

平林 龍バリトンリサイタル2021

今回は藝大時代に専攻したリートを見直したドイツプログラム。連作歌曲に焦点を当て、同時代を生きた二人の大作曲家を探求。

歌声フェスティバルvol.5

平林 龍が指導する女声コーラスグループ「シャイニング」によるコーラスをお楽しみ頂けます。

天空歌声ザ・ライブ

昔懐かしの歌声喫茶を現代に復刻。唱歌や懐メロなどはもちろん、現在話題の歌やバリトン歌手 平林 龍によるミニコンサートもあり、歌への探求を深める音楽のひと時。コンサートの様子を楽しめます。

2021年9月公演

歌詞はスクロール可能です

あざみの歌
山には山の愁いあり
海には海のかなしみや
ましてこころの花園に
咲きしあざみの花ならば

いとしき花よ 汝(な)はあざみ
こころの花よ 汝はあざみ
さだめの径(みち)は果てなくも
香れよ せめてわが胸に

さくら貝の歌
美わしきさくら貝ひとつ
去りゆけるきみに捧げん
この貝は去年(こぞ)の浜辺に
われひとりひろいし貝よ

ほのぼのとうす紅染むるは
わが燃ゆるさみし血潮よ
はろばろと通う香りは
きみ恋うる胸のさざなみ

ああ なれど わが思いははかなく
うつし世の渚に果てぬ

埴生の宿
埴生の宿も わが宿
玉のよそい うらやまじ
のどかなりや 春のそら
花はあるじ 鳥は友
おお わが宿よ
たのしとも たのもしや

ふみよむ窓も わが窓
瑠璃の床も うらやまじ
きよらなりや 秋の夜半(よわ)
月はあるじ むしは友
おお わが窓よ
たのしとも たのもしや

懐かしきケンタッキーの我が家
なつかしわが故郷(ふるさと)に
夏の日 来(きた)れば
畑(はた)はみのり 花は咲き
木々に 小鳥うたう
幼子(おさなご) たわむれ遊び
笑い部屋に充(み)つ
されど悲し そは夢か
別るる日となりぬ

ああ わが君 しのびたまえ
いざ歌わん 別れの節(ふし)を
さらばケンタッキーの家よ

枯葉
あれはとおい思い出 やがて消えるほかげも
窓辺赤く輝き 光満ちたあのころ
時はさりて静かに ふ りつむ落ち葉よ
夢に夢を重ねて、ひとり生きるかなしさ
こがらし吹きすさび 時は帰らず
心に歌うは ああ シャンソン 恋の歌

暮れ行く 秋の日よ
金色の枯葉散る
つかの間 燃え立つ 恋に似た落ち葉よ
いつの日か抱かれて 誓いし言葉よ
はかなくただ散りゆく
色あせし落ち葉

君をのせて
あの地平線 輝くのは
どこかに君をかくしているから

たくさんの灯がなつかしいのは
あのどれかひとつに 君がいるから

さあ でかけよう ひときれのパン
ナイフ ランプ かばんにつめこんで

父さんが残した 熱い想い
母さんがくれた あのまなざし
地球はまわる 君をかくして
輝く瞳 きらめく灯
地球はまわる 君をのせて
いつかきっと出会う ぼくらをのせて

2021年6月公演

歌詞はスクロール可能です

埴生の宿
埴生の宿も わが宿
玉のよそい うらやまじ
のどかなりや 春のそら
花はあるじ 鳥は友
おお わが宿よ
たのしとも たのもしや

ふみよむ窓も わが窓
瑠璃の床も うらやまじ
きよらなりや 秋の夜半(よわ)
月はあるじ むしは友
おお わが窓よ
たのしとも たのもしや

さくら貝の歌
美わしきさくら貝ひとつ
去りゆけるきみに捧げん
この貝は去年(こぞ)の浜辺に
われひとりひろいし貝よ

ほのぼのとうす紅染むるは
わが燃ゆるさみし血潮よ
はろばろと通う香りは
きみ恋うる胸のさざなみ

ああ なれど わが思いははかなく
うつし世の渚に果てぬ

懐かしきケンタッキーの我が家
なつかしわが故郷(ふるさと)に
夏の日 来(きた)れば
畑(はた)はみのり 花は咲き
木々に 小鳥うたう
幼子(おさなご) たわむれ遊び
笑い部屋に充(み)つ
されど悲し そは夢か
別るる日となりぬ

ああ わが君 しのびたまえ
いざ歌わん 別れの節(ふし)を
さらばケンタッキーの家よ

おおスザンナ
私ゃアラバマから ルイジアナへ
バンジョウを持って 出掛けたところです
降るかと思えば 日照(ひで)り続き
旅はつらいけど 泣くのじゃない
おおスザンナ 泣くのじゃない
バンジョウを持って 出掛けたところです

相思樹の歌
目に親し 相思樹並木
往きかえり 去り難けれど
夢の如 疾き年月の
往きにけん 後ぞくやしき

学舎の 赤きいらかも
別れなば なつかしからん
吾が寮に 睦みし友よ
忘るるな 離り住むとも

業なりて 巣立つよろこび
いや深き 嘆きぞこもる
いざさらば いとしの友よ
何時の日か 再び逢わん

微笑みて 吾等おくらん
すぎし日の 思い出秘めし
澄みまさる 明るきまみよ
すこやかに 幸多かれと
幸多かれと

青い鳥
泣きの涙の 青い鳥
おまえの生れは どこの国
オランダ スペイン イタリーか
南の南の あつい国

泣きの涙の 青い鳥
いつまでそうして 泣いてるの
ミチル チルチル 来ましたら
母さんとこへ 行けましょう

ばあや訪ねて
森かげの 白い道
かたかたと 馬車は駈(か)けるよ
あかい空 青い流れ
ばあやの里は なつかしいよ

くりの花 かおる道
ほろほろと 夢はゆれるよ
枝の鳥 ちちと鳴いて
ばあやの里は なつかしいよ

思い出の 長い道
とぼとぼと 馬車は進むよ
暮れの鐘(かね) 招(まね)くあかり
ばあやの里は なつかしいよ

叱られて
叱られて 叱られて
あの子は町まで お使いに
この子は坊やを ねんねしな
夕べさみしい 村はずれ
こんときつねが なきゃせぬか

心の窓にともし灯を
いじわる木枯らし 吹きつける
古いセーター ぼろシューズ
泣けてくるよな 夜だけど
頬(ほ)っぺをよせて ともしましょう
心の窓に灯火(ともしび)を
ホラ 笑くぼが 浮かんでくるでしょう

真珠にかがやく 飾り窓
うつる貧しい シンデレラ
ポッケにゃなんにも ないけれど
かじかむ指で ともしましょう
心の窓に灯火を
ホラ 口笛 吹きたくなるでしょう

だんろを囲んだ 歌声を
遠く聞いてる 細い露地
小っちゃな焚火(たきび)は 消えたけど
お空を見つめ ともしましょう
心の窓に灯火を
ホラ 希望が ほのぼのわくでしょう

飛んでイスタンブール
いつか忘れていった 
こんなジタンの空箱(からばこ)
ひねり捨てるだけで
あきらめきれるひと
そうよ みんなと同じ
ただのものめずらしさで
あの日しゃれたグラス
目の前にすべらせて
くれただけ…
おいでイスタンブール
うらまないのがルール
だから愛したことも
ひと踊り風の藻屑
飛んでイスタンブール
光る砂漠でロール 夜だけの
パラダイス